ヴォルカをこよなく愛する人の雑記です。
噴火はしない・・・!絶対に!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年はいろいろとあって、読書に比重を置いた一年だった気がする。
大学の時よりも読んでる気がする。
オナニー書評サイトも立ち上げたし、自分の読書史保存にもなってモチベアップかな。
インドアっぷりに拍車がかかってきたが、気にしない。
主に小説。
ミステリーとラノベが多かったっすね。
とりあえず、
GODで賞の金、銀、銅、次点と、
BADで賞の金、銀、銅、次点を密やかに発表してみる。
悪い方から言っていこうかしら。
BAD 次点
『とある魔術の禁書目録(1)(2)』 鎌池 和馬
とにかく文章力がひどい。読みながら「?」の連続。あと、「それ何回も聞いたから!」ってことも多い。
まぁでも、ストーリーはオタク的には楽しめるので次点。
BAD 銅賞
『砂漠』 伊坂 幸太郎
青春群像。有名作家である伊坂幸太郎の作品を初めて手に取ったわけだが、おもしろさが分からない。文章からウケを狙ってくる姿勢があるが、正直自分には寒いだけ。
何より、自分にはキャラクターの魅力が感じられなかったのが痛い。
ちょっとどたばたした大学生の生活って感じ。
BAD 銀賞
『目ざめれば、真夜中』 赤川 次郎
陳腐。薄い。つまらない。著者の作風というか利点が読みやすい、ってところにあるのかもしれないけどさ。
もう読みながら地雷臭がぷんぷん。
BAD 金賞
大学の時よりも読んでる気がする。
オナニー書評サイトも立ち上げたし、自分の読書史保存にもなってモチベアップかな。
インドアっぷりに拍車がかかってきたが、気にしない。
主に小説。
ミステリーとラノベが多かったっすね。
とりあえず、
GODで賞の金、銀、銅、次点と、
BADで賞の金、銀、銅、次点を密やかに発表してみる。
悪い方から言っていこうかしら。
BAD 次点
『とある魔術の禁書目録(1)(2)』 鎌池 和馬
とにかく文章力がひどい。読みながら「?」の連続。あと、「それ何回も聞いたから!」ってことも多い。
まぁでも、ストーリーはオタク的には楽しめるので次点。
BAD 銅賞
『砂漠』 伊坂 幸太郎
青春群像。有名作家である伊坂幸太郎の作品を初めて手に取ったわけだが、おもしろさが分からない。文章からウケを狙ってくる姿勢があるが、正直自分には寒いだけ。
何より、自分にはキャラクターの魅力が感じられなかったのが痛い。
ちょっとどたばたした大学生の生活って感じ。
BAD 銀賞
『目ざめれば、真夜中』 赤川 次郎
陳腐。薄い。つまらない。著者の作風というか利点が読みやすい、ってところにあるのかもしれないけどさ。
もう読みながら地雷臭がぷんぷん。
BAD 金賞
『プリズン・トリック』 遠藤 武文
本年、江戸川乱歩賞受賞作。帯に書かれていた東野圭吾氏のメッセージ『乱歩賞史上最高のトリック』の通りだったら、私は二度と乱歩賞受賞作品を手に取ることはないだろう。
『あなたは必ず二度読む!』の売り文句は、単純に読みにくくて、結末が無茶苦茶で伏線や設定回収が弱いから。
そして、読みにくい。不親切。登場人物多すぎ。名前覚えづらすぎ。個性無すぎ。ころころ主観変わりすぎ。
BAD銀賞と悩んだが、値段的にこっちの方を金賞。
続いて、いい方。
GOD 次点
『地下室の手記』 ドストエフスキー
まるで自分のことを語っているかと思うような、シンパシーを感じた。
ひねくれてるわぁ・・・。
GOD 銅賞
『告白』 湊 かなえ
独白形式で進む斬新なミステリー小説。
事件に関わった様々な人間の、厭み、憎しみ、怒り、戸惑いを帯びた独白で構成された作品。
どよ~んとした雰囲気が続く。
スリルもあり、構成も完璧。読みやすい。
結末もなかなか爽快。ただ、爽快とは真逆の雰囲気だけどw
GOD 銀賞
『化物語(上)(下)』 西尾維新
西尾維新作品は以前触れて、合わずに挫折したのだが、この作品はいけた。
キャラクターの好みもあるだろうなぁ。文章の臭みも、肯定的に取ることが出来た。
ウケの狙い方とかは伊坂幸太郎氏に似ているなぁ、と思う。
とりあえず、終わらせ方の綺麗さで評価がぐんと上がった。
ただ、続編の『傷物語』以降は、どうも引き延ばし感がして微妙。
GOD 金賞
『殺戮にいたる病』 我孫子 武丸
これはやばかった。いろんな意味で。
壮絶、想像を絶する。やばすぎ。マジで。
内容や表現面の恐ろしさ、ラストのどんでん返し。
こいつはマストリード。
本年、江戸川乱歩賞受賞作。帯に書かれていた東野圭吾氏のメッセージ『乱歩賞史上最高のトリック』の通りだったら、私は二度と乱歩賞受賞作品を手に取ることはないだろう。
『あなたは必ず二度読む!』の売り文句は、単純に読みにくくて、結末が無茶苦茶で伏線や設定回収が弱いから。
そして、読みにくい。不親切。登場人物多すぎ。名前覚えづらすぎ。個性無すぎ。ころころ主観変わりすぎ。
BAD銀賞と悩んだが、値段的にこっちの方を金賞。
続いて、いい方。
GOD 次点
『地下室の手記』 ドストエフスキー
まるで自分のことを語っているかと思うような、シンパシーを感じた。
ひねくれてるわぁ・・・。
GOD 銅賞
『告白』 湊 かなえ
独白形式で進む斬新なミステリー小説。
事件に関わった様々な人間の、厭み、憎しみ、怒り、戸惑いを帯びた独白で構成された作品。
どよ~んとした雰囲気が続く。
スリルもあり、構成も完璧。読みやすい。
結末もなかなか爽快。ただ、爽快とは真逆の雰囲気だけどw
GOD 銀賞
『化物語(上)(下)』 西尾維新
西尾維新作品は以前触れて、合わずに挫折したのだが、この作品はいけた。
キャラクターの好みもあるだろうなぁ。文章の臭みも、肯定的に取ることが出来た。
ウケの狙い方とかは伊坂幸太郎氏に似ているなぁ、と思う。
とりあえず、終わらせ方の綺麗さで評価がぐんと上がった。
ただ、続編の『傷物語』以降は、どうも引き延ばし感がして微妙。
GOD 金賞
『殺戮にいたる病』 我孫子 武丸
これはやばかった。いろんな意味で。
壮絶、想像を絶する。やばすぎ。マジで。
内容や表現面の恐ろしさ、ラストのどんでん返し。
こいつはマストリード。
PR
この記事にコメントする